個別指導塾明研学院豊中校

テストラッシュで校舎も受験モードになりました…!

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テストラッシュで校舎も受験モードになりました…!

テストラッシュで校舎も受験モードになりました…!

2025/01/20

こんにちは。明研学院豊中校です!

 

大学共通テストが終わり、大学一般入試の時期とほぼ同時期に、

中学3年生の学年末テストの時期がやって参ります。

この時期は、テスト日程の確認や授業の調整、

場合によっては生徒面談や保護者面談の実施が変則的にございますので、

校舎内でも、いつも以上にお子様や保護者様との連絡をこまめに行うことが増えて参ります。

特に、受験生にとっては緊張もする時期になることから、

メンタルの部分で不安を感じてしまうことも多々見られます…。

また、まだまだインフルエンザの時期ということで、体調管理にも気が抜けないかと思います。

今回は、テストの期間中にどういったことを心掛けて日々を過ごすのか、少しだけお話をしていきたいと思います!!

 

受験を控えているお子様や保護者様にとっては、

とにかく「受験申込」が最初のハードルになるかと思います。

ここ数年でネットでの申し込みが増えてきていることから、

ご家庭で準備を進めて、申し込みをしなければならないため、

申し込みにおける質問などが増えてきております。

申し込み期限につきましても、学校によって異なることがあり、

注意をして申し込みの手順を進めなければなりません。

準備物につきましては、一部学校で準備をしなければならない書類もございます。

大学入試の場合は、そちらの書類も併せて準備が必要になるので、

学校からの連絡事項もこまめに確認することをお子様にもお話しております。

保護者様も学校からのお知らせについては、こまめにお子様に確認をするようお願いいたします。

 

次に、高校受験を控えているお子様が、この時期にどのようなスケジュールで過去問やテスト対策を行うのか、一つの例をお伝えしたいと思います。

 

この時期のテスト対策については、私立高校を第一志望にされるお子様と、

公立高校を第一志望にされるお子様との間で、大きく内容が異なります。

 

1)私立高校

私立高校を目指されるお子様にとっては、この時期はかなり忙しくなるかと思います。

学年末テストと合わせて、私立高校の過去問演習を進める形になるので、

新しく習った単元と今までの単元を同じくらいの力量で取り組む必要があります。

また、学年末テストが終わったあとは、ひたすら過去問の解きこみの時期になり、

時間を図ってそれぞれの教科を解くことが求められます。

過去問を見ながら、当日の時間配分の戦略なども併せて、

目標点数やそのための計画を立てていくことが重要です。

 

2)公立高校

公立高校のお子様は、学年末テストが終わると学校での三者面談がございます。

そのため、学年末テストは最後まで気を抜かず、やりきることを目標にすることが必要です。

私立高校の対策につきましては、自習などの時間を使って取り組むよう声掛けをしています。

早めに対策を進めているお子様は、冬休みの段階から過去問を使った演習を取り入れているので、比較的余裕をもって学年末テストにも取り組めるように計画を立てています。

学年末テストが終わると、私立高校と公立高校の過去問を取り組み、私立高校入試終了後からは公立高校入試の過去問をたくさん解いてもらいます。

こちらに関しては、お子様によって目指す点数や受けるタイプの問題が異なるため、

こまめに計画や方針を相談しながら、自習の内容も見直すことが必要です。

 

それでは、科目についての勉強の配分ですが、

こちらは私立高校と公立高校を目指されるお子様の共通部分になるかと思います。

この時期に私たちが力を入れて指導をしているのは、やはり理科と社会です。

ここ最近の中学校の勉強では、理科や社会の授業に大幅な遅れが見られることから、

駆け足で最後の単元を終わらせることがほとんどです。

そのため、私たちは授業での理科や社会のサポートを「受験対策講座」や「冬期講習」で行い、過去問を取り組めるための準備を進めております。

早めに知識を入れることで、過去問に取り組むことができ、過去問で取りこぼしがあったところを自身で復習ができる、という流れになります。

理科と社会につきましては、全体的に暗記が多くを占めることから、

冬からしっかり勉強をすることで、巻き返しが可能な科目になります。

この時期は「積み重ねが必要な科目」よりも、暗記が中心の科目に力を入れることが増えて参ります。

 

また、数学に関しても、この時期は少し工夫をした勉強が必要になります。

数学も積み重ねが必要な科目ではありますが、最近の学校の授業の傾向として、

入試に出てくる図形の単元が、まだまだ終わっていないことがあるため、

こちらも早めに予習を進めることを推奨しております。

特に、図形の単元を過去問で解く際は、3年生の知識がないと解けないものが多いです…。

数学に関しても、予習→演習→過去問という形で授業を進め、

図形の複合問題は力を入れて取り組むよう声掛けをしています。

図形のパターンについては、私立高校によってクセがあるため、

それぞれの学校に応じた対策が可能になりますし、

公立高校でも図形を切った問題が多く出されることから、

切り口をどのように見て答えを出すのかなど、

パターンに合わせた対策が可能になります。

もちろん、計算問題などの「絶対に落としたくない問題」もございますが、

そちらは別途時間を図って計算問題に取り組むなど、

自習などで様子を見ながら声掛けをするようにしています。

 

このように、一言で「受験対策」といっても、

どの時期に何をするのか、どんな勉強をするのかという部分で、

何度かご相談をいただくことがございます。

今回は割愛しておりますが、英語や国語に関しても、もちろん対策をしております。

場合によっては、授業科目を変更して国語の演習をしたり、

作文の対策を行うこともございます。

 

ただ、私立高校対策も公立高校対策も、

大まかな流れとしては、変わらないかと思いますので、

あとはお子様の苦手分野や得意分野を見ながら、微調整が必要になって参ります。

お子様にとっては、何度も私たちとお話をする機会を作らなければならないので、

億劫に感じてしまうこともあるかもしれません…。

しかし、少しでも気持ちに余裕をもってもらえるようにするためにも、

一つでも多くの達成感を持って、受験に臨めるようにしたい所存です。

 

時には、保護者様とも何度もご連絡をさせていただくことがあるかと思いますし、

面談の機会をいただくこともあるかもしれません。

それでも、お子様にとっての大切な時期を、私たちも真摯に向き合いたいと思いますので、最後まであきらめずに頑張られるようサポートをさせていただきたいと考えております。

 

受験生の授業の場合、お子様によって科目を少し変更したり、

必要な部分のサポートとして補習や自習などの声掛けが増えてくるかと思います。

受験まであと少しとなった今、どこまで「頑張り切れるのか」という気持ちが大きく左右されると考えております…。

私たちもこの時期はかなり厳しい指導をさせていただくことがあるかもしれませんが、なんとかお子様にこの「受験」という壁を乗り切ってもらいたいと心から願っております。

 

がんばれ!受験生!!

 

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豊中市にて1:2で中学生を指導

豊中市で高校生をトータル支援

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