学校の授業を聞いて！

こんにちは。明研学院豊中校です。

 

今月末から来月にかけては期末テストが近づいてきていますね…。

副教科も含まれるため、早いうちから準備しておきましょう！

 

中間テストの結果の振り返りをしていた際、ある生徒から

「期末テストではもっといい点数を取りたい」と相談がありました。

そこで今回は、テスト勉強をする‘前‘には何をするべきなのかを考えていきたいと思います。

 

「テストでいい点を取るためには、ただひたすら勉強すればいいじゃん。その前にすることなんか何もないよ。」

と思ったそこのあなた！

そういう‘準備‘をせずテスト勉強するから、間に合わなかったり、余計なことに時間を使ってしまったり、効率が悪いことをしてしまっていないですか？

 

大事なのは、「学校の授業を聞くこと」です。

そもそも、定期テストとは学校で習った内容が理解できているかどうかをみるためのものです。

つまり、学校での授業の内容を聞いていないと話にならないんです。

そのように伝えると、実際に生徒からこのような返事がありましたので、併せて対処方法をお伝えします。

 

「学校の授業中寝ちゃってる！」

→やめなさい。眠くならないように夜しっかり寝ること。

寝る前にスマホを見る時間を減らしてください。

 

「学校の先生が何言ってるかわかんない！」

→塾講師は実際に学校の授業を受けているわけではないため、学校の授業の質疑応答には限度があります。学校の先生に直接質問するといいでしょう。

学校の先生は、授業の質問されると‘この子は話を聞いているんだな‘と思ってくれ、好印象を持ってくれることが多いです。

※但し、質問する際はタイミングを見計らうこと！

 

「先生の声が小さくて聞こえない！」

「周りの子がうるさくて聞こえない！」

→授業以前の問題です。担任の先生や信頼できる学校の先生に相談してください。

 

皆さん、中学校とは大変なところですね…。

しかし、時間は全員平等に与えられているため、どのようにして有効活用できるかを考えるとやるべきことが見えてくるかと思います。

 

また、学校での困りごとがあれば（実際にお力添えできるかはわかりませんが）講師陣にお気軽にご相談ください。