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入試直前!この時期はどう過ごしたらいいの?

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入試直前!この時期はどう過ごしたらいいの?

入試直前!この時期はどう過ごしたらいいの?

2026/01/16

こんにちは。明研学院豊中校です。

冬休みもあっという間に終わり、気が付けばもう1月中旬…。時が過ぎるのは本当に早いですね。

明研学院豊中校でも、受験を控えたお子様に向けて、ラストスパートを迎える時期になりました。

毎年お子様の勉強のサポートはもちろんですが、この時期は気持ちの部分のサポートが必要になって参ります。

同時に、保護者様からも

 

「この時期、どう声をかけていいかわからない」

「全然勉強していないようで心配」

 

というご相談を受けることがございます。

入試前はお子様だけでなく、保護者様にとっても気持ちが揺れる時期になります。

今回、入試直前となった今、保護者の方々がどのような気持ちで、どのように過ごせばいいのかを、今までの経験をもとにお話できればと思います。

あくまで一例として見ていただけると幸いです。

 

1)入試前のお子様は「不安定になるもの」です…。

まずはじめにお伝えしたいのは、入試前になるといつもと様子が違ってくることは「ごく自然である」という点です。反抗期のお子様にもよく見られる部分もありますが、

 

・急に無口になったり、口数が極端に減る

・ちょっとしたことでイライラしてしまう

・「もう無理」などの弱音を吐いてしまう

 

といったことはよく耳にします。

確かに、こういったお子様の姿を目にすると、「本当に大丈夫?」「緊張感が足りないのでは?」と感じてしまうかもしれません。

しかし、多くの場合は「やる気がないから」ではなく、「気持ちの整理が追い付いていないから」という部分が大きいです。

頭の中では入試のことでいっぱい。でも、不安な気持ちをどう整理していいのかわからず、言葉や態度に表れてしまうのです…。

 

ここで大切なのは「いつもと違う=失敗のサイン」ではないことです。

むしろ、それだけ本気で向き合ってきた証拠なのだと、受け止めていただけたらと思います。

 

2)この時期、無理にしなくても大丈夫なこと

入試前になると、よかれと思って行動したことが、かえってお子様の負担になることもございます。

次は、この時期にお子様と接するときに、無理にしなくても大丈夫なことについてお伝えできればと思います。

 

※ただ、ここでお伝えするのは、保護者の方を否定するものではありません。
 私たち教育現場の人間もそうですが、お子様を思うからこそ、ついしてしまいがちな行動の中で、少し肩の力を抜いても大丈夫なものについてです。

 

・勉強内容の細やかな管理

 「今日は何をやったの?」「その勉強で足りるの?」

 この時期になると、お子様自身が一番状況を分かっているかと思います。

 急に勉強の仕方について管理をしすぎると、「自分のことを信じてもらえない…」という不安につながってしまうことも少なくありません。

 

 わからないところがあるとき、困ったときに、手を差し伸べる場所にいること。

 

 私たちがこの時期に気を付けていることの一つです。

 もちろん、お子様のご要望で宿題の管理もすることはございますが、あくまで「お子様のご要望」に応じて行うところになります。お子様のペースに合わせて調整ができるようにすることが、この時期大切なことの一つだと考えています。

 

・他人との比較

 ご兄弟姉妹やお友だち、親戚などのお話を出すことは、励ましのつもりでもプレッシャーになってしまうことがあります。

 中には競争心があった方が頑張れるお子様もいらっしゃるので、一概には言えないのですが、比較をすることで安心ではなく「恐怖」となってしまうお子様もいらっしゃいます。

 

・保護者様の不安を言葉にすること

 「もしダメだったらどうする?」「志望校、本当に大丈夫なの?」

 このような不安は保護者様にとって当然の不安になりますが、それをお子様にそのまま伝えてしまうと、「答えられない責任」を感じてしまうことがあります。

 少しずつ自信を付けられるようになってきたお子様も、急に不安を感じてしまったり、気持ちを切らしてしまうこともあるので、マイナスな表現はなるべく避けるようにしたいところです…。

 

3)私たちにできることとは?

では、この時期に何をすることが大事なのでしょうか?

保護者様にとって、お子様にどのようなことをするとよいのでしょうか?

 

・環境を整えること

 静かに集中できる空間をつくったり、食事や睡眠などの生活リズムを整えたり、体調を崩さないための配慮など、環境と一言で言っても多種多様です。

 まずはお子様が勉強に向かうための環境づくりから、しっかり固められるようにしていくことが、保護者様の役割の一つだと考えています。

 入試当日は特に朝が早いことが多いです。少しずつでもいいので、朝早く起きる習慣を身に付けられるよう、声掛けができればと思います。

 

・「応援」よりも「承認」

 プレッシャーに強くないお子様にとって、「がんばって!」という言葉が返って辛く感じてしまうことがあります…。

 それよりも、「ここまでよくやってきたね」「毎日○○していたの、見ていたよ」というような、お子様がこれまで頑張ってきたことを認める言葉をかけていただければと思います。

 そうすることで、お子様も「自分のことを見てくれている」「味方になってくれる」という安心感を持つことができるはずです。

 

・距離感を大切にする

 お子様が話したいときは、評価をせずに「聞く」。

 お子様が話したくなさそうなときは、無理に聞かない。

 ただ、そばにいるということで、お子様は安心感を持つことができます。

 今の時期は、お子様の心が揺らぐ時期になるため、見守るということが大切になります。

 「何もしない」のではなく、「信じて任せる」という選択が求められるのです。

 

4)入試前日・当日に気を付けたいこと

それでは、入試直前を迎える際、どのようなことを意識して過ごすとよいのでしょうか?

まずは前日の過ごし方。前日は無理に勉強を辞めさせたり、逆に負荷をかけ過ぎたりする必要はありません。

いつも通りのペースで、軽く見直しをして、いつも通り眠る。これだけで十分です。

 

次に、当日の朝の過ごし方。このときも特別な言葉は必要ありません。

「行ってらっしゃい」「気を付けてね」など、いつも通りの一声が、お子様の安心材料になります。

 

最後に試験後。

つい聞いてしまいがちな「どうだった?」という言葉は、ぐっとこらえて、

 

「お疲れさま。よく頑張ったね」

 

と声をかけてください。

きっとお子様も張りつめていた気持ちが、やわらぐはずです。

 

 

◆最後に……~今のかかわり方は、結果以上に心に残る~

高校入試という、今まで経験したことのないプレッシャーの中で、お子様もいろいろな感情を抱えています。

確かに、高校入試だけが人生を決めるものではありませんが、この時期に自分の親がどのようにそばにいたのか、どのような声をかけてくれたのか、ということは、お子様の心の中に深く残るものです。

 

私自身、高校入試を経験した際、両親から言われた言葉が今でも残っていますし、きっと忘れることはないと思っています。

言葉にできないプレッシャーの中で、不安になるのは自然なことですし、それは保護者様もお子様も、私たちも同じだと思います。

ただ、それでもここまで頑張って歩んできたことは、お子様にとって何よりの支えになると、私は思います。

 

入試本番まであと少しではありますが、お子様の支えになれるよう最後まで走り抜きたいと思う次第です。

是非保護者の皆様も、どうか一人で抱え込まず、肩の力を抜いてお過ごしください。

 

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